商品情報にスキップ
1 2

Nextinnovation

[お問い合わせ下さい]DJI Phantom 4 Multispectral マルチスペクトル 【DJI Care Enterprise Basic付】 【ユーザーマニュアル日本版V1.0付】

[お問い合わせ下さい]DJI Phantom 4 Multispectral マルチスペクトル 【DJI Care Enterprise Basic付】 【ユーザーマニュアル日本版V1.0付】

通常価格 ¥738,210
通常価格 セール価格 ¥738,210
セール 売り切れ
税込み。

型番:CP.AG.00000203.01

製品

P4 MultispectralとPhantom 4 RTKの違いは何ですか?

P4 Multispectralのマルチスペクトル イメージングシステムは、様々なオブジェクトの光放射率を検知します。
放射率は各カメラで撮影され、植生指標値を計算するために分析されます。農林業で作物の健康状態を示す
ために使用される一般的な指標は、NDVIです。
一方、ドローン上部に搭載されているスペクトル日照センサーが、1日のさまざまな時間帯に受ける太陽光を
補正し、同じ植生分野で採取されたデータの一貫性を向上させます。

P4 Multispectralで使用されているプロペラは何ですか?

9455S 低ノイズプロペラです。Phantom 4シリーズのプロペラも使用できますが、飛行性能に影響を及ぼします。

ドローン上部のスペクトル日照センサーで気をつけたほうがよい点を教えてください。

擦り傷防止のため、硬くて鋭利なものを近づけないようにしてください。

ジンバルカメラ

P4 Multispectralのマルチスペクトル カメラアレイの機能を教えてください。

P4 Multispectralのマルチスペクトル イメージングシステムは、様々なオブジェクトの光放射率を検知します。
放射率は各カメラで撮影され、植生指標値を計算するために分析されます。農林業で作物の健康状態を示すた
めに使用される一般的な指標は、NDVIです。一方、ドローン上部に搭載されているスペクトル日照センサーが、
1日のさまざまな時間帯に受ける太陽光を補正し、同じ植生分野で採取されたデータの一貫性を向上させます。

P4 Multispectralのマルチスペクトルカメラでカバーされるマルチスペクトルイメージングの帯域を教えてください。

ブルー (B):450 nm ± 16 nm、グリーン (G):560 nm ± 16 nm、レッド (R):650 nm ± 16 nm、レッドエッジ
(RE):730 nm ± 16 nm、 近赤外線 (NIR):840 nm ± 26 nm 各センサー:有効画素数 2.08 MP(合計2.12 MP)

P4 Multispectralの各カメラの焦点距離を教えてください。

すべてのカメラレンズの焦点距離は5.74 mmで、35 mm相当の焦点距離は40 mmです。

カメラはどのように放射計測キャリブレーションされますか?

JI GS ProとDJI Terraの植生指標機能で画像を処理すると、画像は放射計測キャリブレーションされます。

P4 Multispectralのカメラには、画像位置補正が実施されていますか?

はい。オンボードD-RTKアンテナの位相中心に対する6つのカメラのCMOSの中心位置は、キャリブレーション
され、各画像のEXIFデータに記録されています。

カメラレンズは歪み補正されていますか?

元の画像は歪みが補正されていませんが、各カメラレンズは製造工程中に歪み測定を行っており、各画像内に
パラメーターが記録されています。

カメラはビネット(ケラレ)補正を行っていますか?

元の画像はビネット(ケラレ)補正されてませんが、ケラレ補正用パラメーターは各画像内に記録されています。

TimeSync機能は6台のカメラすべてで使用できますか?

はい。

カメラに高速SDカードを使用する必要がありますか?

はい。SDカードを選択する際には、ユーザーマニュアルをご参照ください。

別のドローンに搭載されているマルチスペクトルカメラアレイとスペクトル日照センサーの一貫性は、どの
ように確保されますか?

すべてのP4 Multispectralの機体は、DJIの生産基準を満たす部品として、カメラとセンサーの標準的なキャリブ
レーション工程を経て、ドローンの個体差を最小限に抑えます。

画像のピクセル値に保存されるのは、輝度値 (DN)ですか?反射率値ですか?

輝度値 (DN)です。

送信機

P4 Multispectralに対応する送信機は、どれですか?

現在、P4 Multispectralは、機体に付属しているSDK送信機にのみ対応しています。

他のPhantom 4シリーズの送信機を使用して、P4 Multispectralを制御できますか?

機体とPhantom 4シリーズの送信機をリンクすることはできますが、対応する送信機を使用していない場合は、P4
Multispectralを制御することはできません。P4 Multispectral送信機をPhantom 4 RTKで使用することはできますが
その逆はできません。

伝送

P4 Multispectralの最大伝送距離を教えてください。

NCC / FCC: 7 km; SRRC / CE / MIC(日本) / KCC:5 km (障害物や電波干渉がない状態)。

P4 Multispectralの伝送解像度はどのくらいですか?

720pです。

バッテリー

Phantom 4 RTKでP4 Multispectralのバッテリーを使用できますか?

はい。

P4 Multispectralのバッテリー駆動時間を教えてください。

新しいバッテリーでは、約27分間駆動します。

P4 Multispectralのバッテリーを完全に充電するには、どれくらいかかりますか?

約58分です。

ソフトウェア

P4 Multispectralのファームウェアの更新方法を教えてください。

DJI Assistant 2 for Phantomを使用してファームウェアを更新できます。ユーザーマニュアルをご確認ください。

現場で偵察や検査を行うために送信機で利用できるアプリは何ですか?

機器に付属する操作アプリ、DJI GS Proを使用して、飛行計画と飛行ミッションを実行できます。

P4 Multispectralのアプリで使用されている地図は、どの地図を使用していますか?

DJI GS ProはAppleのマップを使用しています。

各飛行のウェイポイントの数量に制限はありますか?

各飛行ミッションにはウェイポイント数の制限はありませんが、機体は最大99個のウェイポイントでのみアクション
を実行できます。飛行ミッションに99個以上のウェイポイントがある場合、DJI GS Proはウェイポイントを自動でグ
ループに分け、各グループの最大ウェイポイント数は99個になります。

飛行高度と飛行速度の制限を教えてください。

飛行高度:最大:500 m、最小:1 m 飛行速度:最大:15 m/s、最小:1 m/s

RGBとNDVIのライブ配信を切り替える場合、どのフライトモードを使用する必要がありますか?

マニュアルモード中は、RGBとNDVIのライブ配信を切り替えられます。飛行ミッション中は、RGB表示を継続し、配
信を切り替えないことをお勧めします。JPEG画像は、カメラモードに基づいてRGBまたはNDVIで自動保存されます。
サードパーティ製のマッピングソフトの多くは、NDVIマップを合成する前に、空中三角測量にRGB画像が必要です。

推奨のカメラ設定を教えてください。

初心者の場合、マルチスペクトル撮影モードを自動に設定し、測光モードとして平均測光を選択、AEロック解除を
選択することをお勧めします。

P4 Multispectralは、サードパーティ製のソフトウェアに対応していますか?

DJI Mobile SDKに近日中に対応する予定です。

DJI Terraでは、どの植生指数に対応していますか?

NDVI、GNDVI、NDRE、LCI、OSAVIに対応しています。しかし、植生指数計算機能はありません。

用途

P4 Multispectralからの情報は、どの種類の作物に使用できますか?

P4 Multispectralで採取されたマルチスペクトル帯域のデータは、さまざまな作物や植物に利用できます。
DJI Terraやサードパーティ製のソフトウェアを使用すると、植物の健康状態の監視に役立つNDVI(正規化植生
指数)マップまたはNDRE(正規化レッドエッジ指数)マップなどの植生指数マップを再構築します。

P4 Multispectralで、定期検査を所定の飛行経路で実行できますか?

はい。GS Proを使用して飛行ミッションを計画し、繰り返し実行できます。

サードパーティ製のソフトウェアを使用してマップを再構築できますか?

はい。

地上画素寸法(GSD)値に基づく適正な飛行高度は、どのように計算しますか?

P4 MultispectralのGSDは(H/18.9)cm/pixelです。必要な精度に基づいて飛行ミッションの高度を計算できます。

1回の飛行での最大マッピング面積を教えてください。

高度180 m (GSDが約9.52 cm/pixelのとき)での1回の飛行の最大マッピング面積は約0.47km2です。

ミッションのウェイポイントには高度情報が含まれていますか?

相対高度(離陸ポイントに関連)情報は、ウェイポイントで撮影された写真に記録されます。

P4 Multispectralはサードパーティ製のベースステーションに対応していますか?

いいえ。サードパーティ製のベースステーションを、P4 Multispectralまたはその送信機に無線局経由で接続する
ことはできません。しかし、4G/Wi-Fiネットワーク環境では、NTRIPプロトコル経由でネットワークRTKサーバーから
データを取得できます。また、タスクを完了するポスト処理キネマティック(PPK)を実施するために衛星観測データ
を機体に保存することもできます。

スペック

機体

離陸重量 1487 g
対角寸法(プロペラを含まず) 350 mm
運用限界高度(海抜ゼロ地点) 6000 m
最大上昇速度 6 m/s(自動飛行)、5 m/s(手動制御)
最大下降速度 3 m/s
最大飛行速度 50 km/h(Pモード)、58 km/h(Aモード)
最大飛行時間 約27分
動作環境温度 0℃ ~ 40℃
動作周波数 2.400 GHz ~ 2.483 GHz(欧州、日本、韓国)
5.725 GHz ~ 5.850 GHz(その他の国/地域)[1]
伝送電力(EIRP) 2.4 GHz:< 20 dBm (CE / MIC(日本)/ KCC)
5.8 GHz:< 26 dBm (FCC / SRRC / NCC)
ホバリング精度範囲 RTK有効時、正常に機能している場合:
垂直方向:±0.1 m、水平方向:±0.1 m
RTK無効時:
垂直方向:± 0.1 m(ビジョンポジショニング使用時)、±0.5 m (GNSSポジショニング使用時)
水平方向:± 0.3 m(ビジョンポジショニング使用時)、± 1.5 m (GNSSポジショニング使用時)
画像位置補正 カメラ6台のCMOSの中心と、オンボードD-RTKアンテナの位相中心の相対位置がキャリブレーション
され、各映像のEXIFデータに記録されます。


GNSS

単一周波数 高感度GNSS GPS + BeiDou + Galileo[2](アジア)、GPS + GLONASS + Galileo[2](その他の地域)
マルチ周波数マルチシステム高精度
RTK GNSS
使用される周波数
GPS:L1/L2、GLONASS:L1/L2、BeiDou:B1/B2、Galileo[2]:E1/E5
第一固定時間:< 50 s
測位精度:垂直 1.5 cm + 1 ppm (RMS)、水平 1 cm + 1 ppm (RMS)
1 ppmは、1 kmの移動で1 mmの増加を伴う誤差のことです。
速度精度:0.03 m/s

マッピング機能

地上画素寸法(GSD) (H/18.9)cm/pixel。Hは、撮影シーンを基準とする機体高度(単位:m)
データ収集率 高度180 m (GSDが約9.52 cm/pixelのとき)での1回の飛行の最大作業領域 約0.47km2

ジンバル

機械的な可動範囲 チルト:-90° ~ +30°

ビジョンシステム

速度範囲 ≤ 50 km/h(充分な照度条件下で、地上2 mで飛行の場合)
高度範囲 0 ~ 10 m
動作範囲 0~10 m
障害物検知範囲 0.7 ~ 30 m
動作環境 地表の模様が明瞭で、充分な照度条件下 (> 15 lux)。

カメラ

センサー 6台の1/2.9インチCMOS(可視光イメージング用RGBセンサー1台、マルチスペクトルイメージング用
モノクロセンサー 5台を含む)
各センサー:有効画素数 2.08 MP(合計2.12 MP)
フィルター ブルー (B):450 nm ± 16 nm、グリーン (G):560 nm ± 16 nm、レッド (R):650 nm ± 16 nm、レッド
エッジ (RE):730 nm ± 16 nm、 近赤外線 (NIR):840 nm ± 26 nm
レンズ FOV(視野角):62.7°
焦点距離:5.74 mm(35 mm版換算:40 mm)、オートフォーカスは∞に設定
絞り:F2.2
RGBセンサーISOレンジ 200 ~ 800
モノクロセンサー ゲイン 1〜8倍
電子グローバルシャッター 1/100 - 1/20000 s (可視光イメージング)、1/100 - 1/10000 s (マルチスペクトル イメージング)
最大静止画サイズ 1600×1300 (4:3.25)
静止画フォーマット JPEG(可視光イメージング)+ TIFF(マルチスペクトルイメージング)
対応ファイルシステム FAT32 (≤ 32 GB)、exFAT (> 32 GB)
対応SDカード 書き込み速度15 MB/s以上のmicroSDカード。最大容量 :128 GB クラス10またはUHS-1規格が必要
動作環境温度 0℃ ~ 40℃

送信機

動作周波数 2.400 GHz ~ 2.483 GHz(欧州、日本、韓国)
5.725 GHz ~ 5.850 GHz(その他の国/地域)[1] 
伝送電力(EIRP) 2.4 GHz:< 20 dBm (CE / MIC(日本) / KCC)
5.8 GHz:< 26 dBm (FCC / SRRC / NCC)
最大伝送距離 FCC / NCC:7 km
CE / MIC(日本) / KCC / SRRC:5 km(障害物、電波干渉のない場合)
内蔵バッテリー 6000 mAh LiPo 2S
動作電流/電圧 1.2 A @ 7.4 V
モバイル端末ホルダー タブレットおよびスマートフォン
動作環境温度 0℃ ~ 40℃


インテリジェント フライトバッテリー (PH4-5870mAh-15.2V)

容量 5870 mAh
電圧 15.2 V
バッテリータイプ LiPo 4S
電力 89.2 Wh
正味重量 468 g
動作環境温度 -10℃ ~ 40℃
充電環境温度 5℃ ~ 40℃
最大充電電力 160 W

インテリジェント フライトバッテリー 充電ハブ(PHANTOM 4 充電ハブ)

電圧 17.5 V
動作環境温度 5℃ ~ 40℃

AC 電源アダプター (PH4C160)

電圧 17.4 V
定格出力 160 W

注記

注記
[1] 現地の法律および規制を順守するために、この周波数は一部の国または地域ではご利用になれません。
[2] Galileoは、近日中に対応する予定です。
詳細を表示する

NEXT INNOVATION

購入の前にご不明な点がありましたら、ページ上部「お問い合わせ」より承ります。